
- 作品番号
- 1201433
- 最終更新
- 2016/03/26
- 原題
- 辛口な彼が不機嫌な理由
- 総文字数
- 125,262
- ページ数
- 412ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 10,024,211
- いいね数
- 86
- ランクイン履歴
-
総合2位(2015/08/02)
恋愛(長編)2位(2015/08/02)
2016年4月 ベリーズ文庫にて書籍化
こちらは改稿前のものになるため、誤字・脱字・設定の変更等があります。
ご了承くださいませ。
***
呑気で気ままなOL 佐伯杏奈の秘密
それは、お水のアルバイトをしていること
ところがある日、同じ会社に勤める
人事部のキレ者 立花海人に
副業がバレたから大変!
「懲戒解雇だな」
「えっ……」
「と言いたいところだが、執行猶予をつけてやる」
冷ややかに言い渡された判決
苦し紛れに吐いた嘘が大事に?
「……至上最低のオンナだな」
「ーーっ」
冷徹無慈悲な男だと思っていたはずが……
いつ? どこで?
恋に落ちた???
2015年4月17日〜7月21日
第4回ベリーズ文庫大賞にて
新人賞をいただきました。
ありがとうございます。
目次
この作品のレビュー
ふとしたことで副業が見つかってしまった主人公。そんな主人公の秘密を見つけてしまったのは、最悪の相手である人事の人間。
そこから始まるごまかしながらの嘘とやさしさとときめき。
自然と恋が始まっていく感じと、副業が見つかる設定は他の作品でも見受けられます。ただ、そこに会社の陰謀などが隠されており、そこがドキドキしながら少し他の作品とは違った観点で読むことができました。
ただのラブストーリーではない、少しハラハラドキドキする素敵な作品です。
またまた、読み返してみました。どきどきときゅんきゅんのツボが押されまくりなのでありますっ!そして、やっぱり立花さんが恋に落ちた瞬間は、なかなか見抜けず、佐伯ちゃんはモロワカリっていうギャップが最後のどわっと告白に拍車を駆けていて、スッキリ納得のきゅん後読感♪思わず最初から読み返したくなりますよね。素敵な作品が受賞されたことで、益々紅カオルさんのファンが増えていくでしょう。一ファンとしても幸せです。審査員の方々よくぞ選んでくださいました、です。これからも応援しています!
杏奈が立花さんの書いた字を見て
好きになった。。。恋に落ちる瞬間って
意外なところにありますよね(^з^)-☆
登場人物のキャラが際立っていて
テンポが良いので、あっという間に
引き込まれてしまいました(^o^)
是非この続きが読みたいのですが
ファン成り立てでパスワードないと
読めないのは残念です(ToT)
これから他の作品も読ませて
頂き応援しています(^-^)v
大賞に入賞すると良いですね(^з^)-☆
この作品の感想ノート
こんばんは❁
カオルさんの新刊、やっとこさ、手にいれてきましたー!うわぁ~い*(^o^)/*
し・か・も・帯裏に再度、あの方が載っていましたね~
2冊目、おめでとうございます!
なんだかすごくツヤツヤとしていて、指を滑らせて、賞翫しております。笑
このカバーの1シーンって、作中のどこかのエピから切り取ったものなのかなぁ~なんて、想いを巡らせているので、楽しみに読み進めたいとおもいます!(*≧艸≦)ワクワク
(あ。 ただいま、カオルさんのほかの小説を読み込んでいる最中なので、その後に読書しますね!^^;)
して書き忘れていたことがありまして。
こちらに追記していきますね!←
良樹さんが切り盛りするバーに行ってみたいなぁ、と。
この姉(?)にして、あの弟とは、なかなかスパイスある姉弟設定でまぁ……(*≧艸≦)プククッ←
だからこそ、番外~からまた、月日が流れた編・立花家ご両親のお宅へと、結婚の挨拶をしにいく挿話。
あるいは、結納の席での1シーン押話。
とにもかくも立花家の親族と、ふたりが絡む様子をチラリズムしてみたいなぁ、なんてことを思ってしまいました(´艸`)笑←妄想したら楽しくなってしまいまして♡
海人さんのお父さんはやはり、美文字を書くお方なのかなぁ、とか。
反対に良樹さんは、母親ゆずりのユニークな遺伝子を受け継いでそうですよね!
と。おもわず、いろいろと夢を馳せてしまいました♡笑
話し変わりまして。
先日、杏奈ちゃんが“美文字で恋に落ちた” としか綴らなかったのですが。
142頁からの『お酒を飲んだら~』 の理由から、“モヤモヤっとしたやるせなさ” という不安により、恋に落ちたと気づいた瞬間がすんなりとハマっていて。
とくに、“落とし穴” の表現が素敵だなぁ~……って、魅せられてしまいました(///_///)♡
“恋に落ちる”ってどうじに、
“恋に目を覚ました瞬間” でもあるんですよね。
熱く和やかに、囲い込むように。
イジワルに杏奈ちゃんを翻弄しちゃうズルさ、あぁ、こっりゃ陥落してしまいますわぁ~……。
不可抗力のキスもまた、ドキドキする要素全開で……みょうに心をくすぐられてしまいました:;(∩´///`∩);:♡
キャラ設定の上手さだけでなく、巧みな描写力にもうならされましたよ◎
→続きです。爆
本編ラストの、ふたりの気持ちが重なる瞬間に“不機嫌さ” を露わにする立花課長のあまたの言動にも、胸きゅんのボルテージがあがりました!♡
私に楽しいひとときを与えてくださり、ありがとうございました!(୨୧•͈ᴗ•͈)
読んでよかったです♪
☆百瀬七海様
読んでくれてありがとう!
こちらで久々に七海ちゃんの名前を見てテンションが上がってしまったf^_^;)
美しい文字に共感してもらえてよかったー。
なかなか需要ないかと不安だった(笑)
小学生みたいな字を好きだという意見も社内で多数あって。
でもやはり綺麗な字よね(^ω^)
にしても、褒め過ぎだよ、七海ちゃん(笑)
もっともっと魅せる小説を書けるようになりたーい。
そして岩瀬さん。
意外と隠れ人気者で(笑)
実は芸能人にモデルがいたりするのだけど……わからないよねf^_^;)
とにもかくにも、どうもありがとう!
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