僕…男の子が好きになっちゃった
次の日。
僕達はまた河原に来ていた。
「シュン君!これは燃えて無いよ!」
僕達はあのダンボールの中から、
全部の物を出して、2人で
選別したんだ。
「コウト……でも……やっぱり捨てた
方が……パパとママに怒られるし………」
弱気なシュン君に僕は大きな声を
あげる!
「何言ってるんだよ!これ、シュン君の
宝物でしょ?!好きな物なんでしょ?」
「……う……うん」
「だったら捨てる事無いよ!
大事にすれば良い!
ホラッ!この文房具!まだ燃えて無い!
使えるよ!」
「あ……でも、それ学校に持って
行ったらまたイジメられる………」
僕は胸をドン!っと叩いて。
「大丈夫!その時は僕が守るから!
松村君もまた僕が泣かしてやるんだ!」
少しずつ笑顔になるシュン君。
「………じゃあ………
先生には僕が言ってあげるね……
松村君が勝手に泣きましたって……」
「アハハハハーーー!!!」
僕とシュン君はいつものように
笑う。