秘密の記憶は恋の契約
微妙な関係になっている私たちだけど、だからこそ、冗談でも合コンなんて来たくはなかった。
「真依、悪いけど・・・私帰る」
「えー?なんでなんで?今来たばっかりじゃん」
「そうだけど・・・」
二人で言い争っていると、テーブルの真ん中に座っていた体格のいい男性が、「はいはい、二人で話さない!」と言って話に割り込んできた。
「いいから、座って座って」
「いえ、あの・・・」
男性の勢いに押され、私は言葉に詰まってしまう。
やっと現れた合コン人員。その他のメンバーからも、「ここどうぞー」という声が飛ぶ。
(どうしよう・・・めちゃくちゃ断りにくい感じだけど、このままいるわけにも・・・)
カバンの肩紐をぎゅっと握って、どうしようかと悩んでいると。
「すみません。遅くなって」
私の後ろから、落ち着いた男性の声がした。
その声に振り向いた私は、男性の顔を見て、「あっ!」と驚きの声をあげてしまった。
「山崎さん・・・!」
「え?あ・・・っ!梅村さん!?」
遅れてきた男性は、アクアシュガーで佐々木さんと組んでいた、山崎隼人さんだった。
「真依、悪いけど・・・私帰る」
「えー?なんでなんで?今来たばっかりじゃん」
「そうだけど・・・」
二人で言い争っていると、テーブルの真ん中に座っていた体格のいい男性が、「はいはい、二人で話さない!」と言って話に割り込んできた。
「いいから、座って座って」
「いえ、あの・・・」
男性の勢いに押され、私は言葉に詰まってしまう。
やっと現れた合コン人員。その他のメンバーからも、「ここどうぞー」という声が飛ぶ。
(どうしよう・・・めちゃくちゃ断りにくい感じだけど、このままいるわけにも・・・)
カバンの肩紐をぎゅっと握って、どうしようかと悩んでいると。
「すみません。遅くなって」
私の後ろから、落ち着いた男性の声がした。
その声に振り向いた私は、男性の顔を見て、「あっ!」と驚きの声をあげてしまった。
「山崎さん・・・!」
「え?あ・・・っ!梅村さん!?」
遅れてきた男性は、アクアシュガーで佐々木さんと組んでいた、山崎隼人さんだった。