秘密の記憶は恋の契約
自席に座り隣り合ってはいるものの、お互いに無言でコンビニパンとおにぎりを、モグモグとかじり続ける私たち。
(こんなランチタイムにも、なんとなく慣れてきてるのが寂しいな)
ずずっとストローの音を立て、食後のアイスコーヒーを飲み干すと、同じく隣で食事を終えた、綾部くんから声がかかった。
「そろそろ行くか」
「う、うん・・・」
時刻は12時半をまわったところ。
アクアシュガーとの約束は13時だから、いまから歩いて行けばちょうどいい。
(・・・大丈夫だよね)
午前中、システムは綾部くんと何度も最終チェックをしたし、忘れ物がないかって、何度もそれもチェックした。
仕事の準備はぬかりない。
きっと、今日で仕事も終わる。
(とにかく納品を乗り切れば)
ココロはきっと軽くなる。
いい方向に転ぶかもって、金田さんも、昨日言ってくれたじゃないか。
自分を落ち着かせるように大きく息を吐いた私は、右手でぎゅっとカバンを握り、綾部くんとともにアクアシュガーへ向かって行った。
(こんなランチタイムにも、なんとなく慣れてきてるのが寂しいな)
ずずっとストローの音を立て、食後のアイスコーヒーを飲み干すと、同じく隣で食事を終えた、綾部くんから声がかかった。
「そろそろ行くか」
「う、うん・・・」
時刻は12時半をまわったところ。
アクアシュガーとの約束は13時だから、いまから歩いて行けばちょうどいい。
(・・・大丈夫だよね)
午前中、システムは綾部くんと何度も最終チェックをしたし、忘れ物がないかって、何度もそれもチェックした。
仕事の準備はぬかりない。
きっと、今日で仕事も終わる。
(とにかく納品を乗り切れば)
ココロはきっと軽くなる。
いい方向に転ぶかもって、金田さんも、昨日言ってくれたじゃないか。
自分を落ち着かせるように大きく息を吐いた私は、右手でぎゅっとカバンを握り、綾部くんとともにアクアシュガーへ向かって行った。