秘密の記憶は恋の契約
(もうすぐだな・・・)
翌日の金曜日。正午過ぎ。
左腕にはめた時計の文字盤を確認し、私は小さく深呼吸。
昨日、家に帰ってシャワーを浴びた私は、そのまますぐにベッドに入り、あっという間に眠ってしまった。
金田さんに話したことで、すっきりして安心したのだと思うけど、とにもかくにも朝までは、ぐっすり眠ることが出来た。
(朝起きたらまた、一気に不安が押し寄せたけど・・・)
綾部くんと、どんな顔して会おうかな。
山崎さんと、意識しないで話せるだろうか。
佐々木さんとも・・・動揺しないで会えるかな。
そんなことを考えて、緊張と不安で胸の中はいっぱいだった。
(とにかく今日が、無事に終わりますように)
ココロの中で、何度もそんな想いを祈る。
(結局・・・綾部くんとも、いつもと変わらないもんね)
出勤後、朝の挨拶はなんとか普通に交わしたものの、その後は微妙な雰囲気で、仕事の話しかしていない。
(いまだって、せっかくのお昼休憩だけど・・・)
チラリと左の彼を見る。
翌日の金曜日。正午過ぎ。
左腕にはめた時計の文字盤を確認し、私は小さく深呼吸。
昨日、家に帰ってシャワーを浴びた私は、そのまますぐにベッドに入り、あっという間に眠ってしまった。
金田さんに話したことで、すっきりして安心したのだと思うけど、とにもかくにも朝までは、ぐっすり眠ることが出来た。
(朝起きたらまた、一気に不安が押し寄せたけど・・・)
綾部くんと、どんな顔して会おうかな。
山崎さんと、意識しないで話せるだろうか。
佐々木さんとも・・・動揺しないで会えるかな。
そんなことを考えて、緊張と不安で胸の中はいっぱいだった。
(とにかく今日が、無事に終わりますように)
ココロの中で、何度もそんな想いを祈る。
(結局・・・綾部くんとも、いつもと変わらないもんね)
出勤後、朝の挨拶はなんとか普通に交わしたものの、その後は微妙な雰囲気で、仕事の話しかしていない。
(いまだって、せっかくのお昼休憩だけど・・・)
チラリと左の彼を見る。