最高の恋の見つけ方
ガラス工芸のお店に入った。


ネズミのオーケストラとか、犬の執事とか、可愛い物が一杯ある。


私が気に入ったのは、虎猫の王子様。



「ちょっと葵くんに、似てる」



「ちょっと、目付きが悪いとこが?」



「そうそう、そんな感じ」



暫く、何かを探していた葵くん。



「あ、これは、絵里ちんに似てる」



シャム猫の王女様だった。



「可愛い、私、こんなに可愛いかな、ははは」



「絵里ちんは、凄く可愛いよ」



葵くんは、満面の笑みで、答える。私を幸せにしてくれる。


「じゃあ、この猫の王子、絵里ちんに買ってあげる」



「本当!ありがとう」
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