最高の恋の見つけ方
「だから、俺のこと、忘れないで」


猫を持って、支払いに行こうとする葵くん。


「葵くん、じゃあ、私、このシャムちゃん、葵くんに買う。だから、私のことも忘れないでね」


「忘れる訳無い」


「私だって、葵くんのこと、忘れられないよ」


二人で、ガラス工芸を贈りあった。


ちょっと悲しい、最後の贈り物。






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