孤独の一匹狼


春陽「そ、そんなことは置いておいて、

今日はどうすんの?」


そっぽを向きながらコーヒーをすする春陽


そんな春陽の耳は赤くなっていた


蘭「フフッ♪

今日はなー、あ!

街に行きたい!」


あたしは、スクランブルエッグを食べながら言った


ここにいると春陽も不安定なままだしな


それなら、街に出た方が春陽にも気分転換になるだろうしね


春陽「わかった。

じゃあ、ご飯食べて準備して行くか」


蘭「うん!」


春陽はそう言って、ご飯を口に含んでいく


あたしと春陽はご飯を食べてから、街に行く準備を始めた



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