海に咲く花〜あなたがいた記憶〜
そして、恐怖で足がすくまないようにゆっくりまぶたを閉じて。
そして、足を1歩踏み出し…

『君はほんとに自殺したがりだねぇ。』

「っ!?!?」

驚いて足を引っ込めた。
なぜ!?さっきまでいなかったのに!?
またここより少し高い所に昼間の少女がいた。
正直一番会いたくなかった。

『昼間は覚悟を決めた強い目をしていたのにどうしたのさ。また諦めてる目だ。』

そうやって見透かしたように言うその態度に今は無償に腹が立つ。
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