海に咲く花〜あなたがいた記憶〜
『じゃあなんで君は死のうとするの?』

「だって僕は…っ!!何も変われない弱虫で…っ!!逃げてばかりだ!!」

他人が信用できないとかみんなが裏切ったとか自分の死ぬ理由に他人を使うところも結局弱さで、本当は弱虫な自分が嫌になっただけなんだ。
あの時失望したのはみんなにではなく自分なんだ。

そして、少女はゆっくり口を開く。
< 19 / 20 >

この作品をシェア

pagetop