隣のあなた。



ピッピッピッ……


目を覚ますと
機械音がした。
真っ白な天井と……
私に繋がれているだろう点滴


そして、右手が温かい
右手を見れば
敦司さんに握られていた


敦司さんは眠っていた。



なんで病院なの?
私は思い出していた


あ…
私、また冴島さんにやられたんだ
それで、気を失ったんだ。


そうか……
私は天井を見ながら
思い出していたら


ガラッとドアが開いた
部屋に入ってきたのは
白衣を着た女医さん
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