ねぇ、もう一度笑って??
未来Side


はぁ...。
毎日がつまらない。


笑えないし、笑う意味がわからない。
前、笑うってたのって嘘なのかなとたまに思う程だ。



「ねぇ、 蓮。」




蓮は振り向くとニコッと微笑みながら私を見る。



「どーした??」



蓮はこの笑顔で結構、女子の注目を浴びている。

蓮は自分では気づいていないようだけど、結構美形だ。

しかも、優しくてスポーツ万能、あんまり悪い所がない。




「ねぇ、蓮。



今日一緒に帰れる...??」





「もちろんっ!



ってお前、また補習かかったのか??」




ば、ばれてしまった...。


蓮はなんでもお見通しなんだね。





「なんか奢るから...。」




そう言うと、蓮はクスッと笑い



「そんなのいいよ。



未来と帰れるだけで嬉しいから。」



そして、この男は異常に優しい。
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