恋する淑女は、会議室で夢を見る
・・・
エレベーターで地下の駐車場へと向かいながら
真優は思い切って聞いてみた。
「あのー」
「ん?」
「氷室先輩は、どうしてKIRITANIにいるんですか?」
「まぁ 修行みたいなものかな
来年には辞めて、氷室グループのどこかに行くけどね」
「え!氷室先輩
辞めちゃうんですかっ」
「…なに、
仁がいないと困るわけ?」
「いや…その
そうですか」
・・・
「お嬢さま!?」
予定よりかなり早く戻ってきた真優を見て
ユキは驚いて車から飛び出してきた。
荷物を車に載せ、戻る桐谷遥人に礼をいい、
事の顛末をユキに聞かせた後
真優はポツリとこぼした。
「ユキ…
ごめんね ピアノ弾けなくて」
「お嬢さま…
何をおっしゃいます
ピアノくらいでガッカリしないでください!
お嬢さまは 私の自慢のお嬢さまなんですから
胸を張って元気だして」
「ユキ…」
ポットから甘いアップルティを取り出して
真優に渡すと
ユキがチラッと真優を見て微笑んだ。
「桐谷さまと手を繋いでいらっしゃいましたけど
お嬢さま… もしかして?」
エレベーターで地下の駐車場へと向かいながら
真優は思い切って聞いてみた。
「あのー」
「ん?」
「氷室先輩は、どうしてKIRITANIにいるんですか?」
「まぁ 修行みたいなものかな
来年には辞めて、氷室グループのどこかに行くけどね」
「え!氷室先輩
辞めちゃうんですかっ」
「…なに、
仁がいないと困るわけ?」
「いや…その
そうですか」
・・・
「お嬢さま!?」
予定よりかなり早く戻ってきた真優を見て
ユキは驚いて車から飛び出してきた。
荷物を車に載せ、戻る桐谷遥人に礼をいい、
事の顛末をユキに聞かせた後
真優はポツリとこぼした。
「ユキ…
ごめんね ピアノ弾けなくて」
「お嬢さま…
何をおっしゃいます
ピアノくらいでガッカリしないでください!
お嬢さまは 私の自慢のお嬢さまなんですから
胸を張って元気だして」
「ユキ…」
ポットから甘いアップルティを取り出して
真優に渡すと
ユキがチラッと真優を見て微笑んだ。
「桐谷さまと手を繋いでいらっしゃいましたけど
お嬢さま… もしかして?」