初愛
たまたま今日は彼とあう約束をしていたので待ち合わせ場所まで向かう。時間より早くついて周りを見渡す、駅の方から彼が歩いてくる私に気がついたみたいで急ぎ足でこっちに駆け寄ってくる。
「ごめん。待たせた…飯食べに行こうか??」
私の肩に腕をかける。
なんか急に嫌になった…もめたりするのが嫌でいつも無理矢理な恋愛しかしたことなくて本気で恋をしたことがなかった。でももう流されるのは辞めよう。ケイの涙をみてそう決めたんだ。
「は離して!!!!」
一生懸命に声を振り絞った。周りの人が何事かと思ったのか足を止めて志帆をみてる…
すると彼は肩の手を離してびっくりした顔で話し出す
「どうしたんだよ?志帆??俺何かしたか???」
私は首を振る
「じゃあ突然なんで???」
「……きじゃない」
「え???」
「志帆は好きじゃないの!!気づいてるんでしょ??」
彼は急にさっきまでの紳士的な態度から一変し、急に志帆を睨みつける。
「あ〜あ何だよ。お前を人形のように大切に扱ったのに。手を出す前にその態度はないだろ」
思いっきりホテル街に連れ込もうと腕を引っ張られる。
怖いよ…ケイについてきてもらえばよかった。なんでいつもこうなんだろう…イヤだよ。
「イヤ…やめて……」
「そんな清純そうなお嬢様演じてるけど、結局バカで軽そうな高校へ行ってたら一回ぐらいいいだろう…」
モウダメダ…ごめんなさい。志帆…志帆が弱いから。
「ごめん。待たせた…飯食べに行こうか??」
私の肩に腕をかける。
なんか急に嫌になった…もめたりするのが嫌でいつも無理矢理な恋愛しかしたことなくて本気で恋をしたことがなかった。でももう流されるのは辞めよう。ケイの涙をみてそう決めたんだ。
「は離して!!!!」
一生懸命に声を振り絞った。周りの人が何事かと思ったのか足を止めて志帆をみてる…
すると彼は肩の手を離してびっくりした顔で話し出す
「どうしたんだよ?志帆??俺何かしたか???」
私は首を振る
「じゃあ突然なんで???」
「……きじゃない」
「え???」
「志帆は好きじゃないの!!気づいてるんでしょ??」
彼は急にさっきまでの紳士的な態度から一変し、急に志帆を睨みつける。
「あ〜あ何だよ。お前を人形のように大切に扱ったのに。手を出す前にその態度はないだろ」
思いっきりホテル街に連れ込もうと腕を引っ張られる。
怖いよ…ケイについてきてもらえばよかった。なんでいつもこうなんだろう…イヤだよ。
「イヤ…やめて……」
「そんな清純そうなお嬢様演じてるけど、結局バカで軽そうな高校へ行ってたら一回ぐらいいいだろう…」
モウダメダ…ごめんなさい。志帆…志帆が弱いから。