笑顔の行方~バスケットが繋いだ恋~
「…裕介?」
そう言ったのは陽泉。
その声が聞こえたのだろう。
「えっ?陽泉?…」
「…陽泉ちゃん?」
青山や小野が焦る中、彼女は扉を開けた。
突然開いた扉に驚いた顔の裕介くんと、勝ち誇ったように陽泉を見る女の子が見えた。
話し始めたのは女の子。
「裕介くんの彼女さん。
私、裕介くんのことが好きです。
だから、さっきのことは悪いと思いませんし、謝りませんから!」
陽泉に向かって、そう宣言する。
そして、
「それに、裕介くんが私といるのは、彼女さんにも原因があるんですよ。
彼女さんが、勿体振ってエッチさせないから、裕介くんが私を求めるんです。
…まぁ。裕介くんと私、身体の相性がいいっていうのもあるのかも知れないけど」
悪びれずに言う女の子。
「ちょ…、杉浦。
お前、陽泉に何言ってんだ!」
裕介くんは慌てて女の子を止める。
陽泉は、裕介くんだけをじっと見ていた。
「今日はサークルの飲み会じゃなかったの?」
低い声で裕介くんに問い掛ける陽泉。
「あぁ、そう。
杉浦も一緒のサークルなんだ」
「…二人きりで飲み会なの?」
「いや…。
みんなと一緒だったけど、杉浦が話があるって言うから、途中で抜けて来た」
「……………」
「…ヒナ。
本当にごめん」
「……………」
そう言ったのは陽泉。
その声が聞こえたのだろう。
「えっ?陽泉?…」
「…陽泉ちゃん?」
青山や小野が焦る中、彼女は扉を開けた。
突然開いた扉に驚いた顔の裕介くんと、勝ち誇ったように陽泉を見る女の子が見えた。
話し始めたのは女の子。
「裕介くんの彼女さん。
私、裕介くんのことが好きです。
だから、さっきのことは悪いと思いませんし、謝りませんから!」
陽泉に向かって、そう宣言する。
そして、
「それに、裕介くんが私といるのは、彼女さんにも原因があるんですよ。
彼女さんが、勿体振ってエッチさせないから、裕介くんが私を求めるんです。
…まぁ。裕介くんと私、身体の相性がいいっていうのもあるのかも知れないけど」
悪びれずに言う女の子。
「ちょ…、杉浦。
お前、陽泉に何言ってんだ!」
裕介くんは慌てて女の子を止める。
陽泉は、裕介くんだけをじっと見ていた。
「今日はサークルの飲み会じゃなかったの?」
低い声で裕介くんに問い掛ける陽泉。
「あぁ、そう。
杉浦も一緒のサークルなんだ」
「…二人きりで飲み会なの?」
「いや…。
みんなと一緒だったけど、杉浦が話があるって言うから、途中で抜けて来た」
「……………」
「…ヒナ。
本当にごめん」
「……………」