古龍〜いにしえの魔法〜
竜「な.....!?避けた...だと...!?魔法を使っていないはずだ!」




確かに..魔法は使っていないただ回避しただけ






ありさ「私はあまり....魔法を使いたくないの....」




そう私が言うとなぜ?と聞いてくる竜



竜「なに.....?なぜ.......」



残念だけど...




だけど、何もしないわけじゃない


キラッ.....


竜(.....!?ありさの腰にあるやつは...刀...?)

ありさ「ふふ...これが気になる..?」



わざと刀を動かして見せた





竜「なんで...刀が....」




刀...それは竹刀ではなく本物の日本刀




魔法使いでは使うものはいないだろう





この刀の名前は



『妖刀 霞桜 かすみざくら』



刀自体には特に目立った模様は無く、


鞘に高貴な金のハチドリと桜が彫られている





ありさ「私の....攻撃ね」
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