婚約者はホスト!?①~永遠の愛を君に~
「いいか、レン。うちの店は枕禁止だ。そうやって他のホストから客奪うのもルール違反だ。分かってるよなあ?」
「響さん、そんな証拠どこにあるんですか?
いくら拓哉のことを可愛がってるからって、言いがかりは止めて下さいよ!」
レンは認めようとしなかった。
「ふーん。分かったよ。素直に反省したら見逃してやろうかと思ったけど仕方ねえな。お前と寝てる客、もともと俺の指名客だからさ。連絡とってオーナーに証言してもらうことにするわ。多分、俺の頼みなら何でもきいてくれると思うから」
圭司の言葉に観念したのか、レンは両手を地面についた。
「すみませんでした。全部認めますから許して下さい。もう二度としないんで」