感想ノート

スターツ出版文庫『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』のラストシーンに続く後日談です。

  • 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』
    を1日で読み切り、続編であるこの小説も1日で読み切りました。もう、いろいろな感情が混ざりあって言葉にできないです。特攻隊員という言葉はちらっと聞いた事があったのですが、これまで以上に戦争に感情的になったのは初めてです。
    映画も見に行きたいと思っていて、ドキドキワクワクしてます、、。どの世代でも心に刺さると思うので、周りの友達や家族にも広めて欲しいです。

    たなかさん !! 2024/03/24 17:34

  • 「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」をはじめ映画で見て、感動して小説をその日に買い読みはじめました。映画と同じでとても感動して自然の涙が溢れました。映画と小説ではまた違うところもあってとても印象に残っていて大好きな作品です。小説の最後に「あの夏の光の中で君と出会えたから」もあると知り即アプリをダウンロードし読みはじめました。百合の彰に対する気持ちがやっぱり切なくて見ていてまた涙が出ました。それと同時に涼の複雑な気持ちもあって短いストーリーなのにとても奥が深くて最高でした。ほんとうに大好きです。この作品に出会えたことを嬉しく思います。

    Kotone 2024/03/07 16:53

  • 「あの花が咲く丘で、また君と出会えたら。」の続編、
    「あの夏の光の中で、君と出会えたから。」を読ませていただきました。
    終わり方がとても素敵で、ぐっときました。百合と彰のシーンは自然と涙がこぼれました。
    百合の涼への告白の返事も良いなと思いました。彰の面影で好きになったんじゃなくて、涼を一人の男の子として見ていたこと、最高でした。
    本当にステキな作品をありがとうございます。
    できたら、百合と涼のその後の物語も読んでみたいです。

    りゆ 2024/03/07 10:55

  • あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを読んですごく感動して、戦争時代の大変さや人々がその時どのようなことを思っていたのかがわかりました。とても勉強になったし、絶対戦争はしてほしくないと強く思いました。
    また、彰が空に飛んでいったときに百合のことを考えていた時の場面は涙が止まりませんでした。私も彰の大人さや百合のことを大切に思うところに惹かれました。特攻資料館のシーンで彰からの百合への手紙が資料館にあったときの彰の本当の思いにもとても感動しました。そして、続編があると知り、すぐに読みました。あの星の降る丘で君とまた出会いたいの方も近々読んでみたいです!私は汐見夏衛さんの作品が大好きです!今も汐見夏衛さんの本を読むことを楽しみに学校を頑張っています!これからも楽しみにしてます😊映画の方も見てみたいと思っています。この素敵な本を通して命の大切さ、生きることの幸せさを知ることができました!ありがとうございます!これからも汐見夏衛のファンとして、新作を楽しみ待ってます!

    Kira 2024/02/19 20:03

  • 短い作品でしたが、すごく素敵な作品でした。あの花が咲く丘で君とまた出会えたら が映画化され、友達に本で読んだことがあってめっちゃいいお話だから一緒に見たいと誘われ、見に行きました。実際に見てみるとすごく感動して考えさせられるような内容で、私自身もこの作品に惹かれたのを覚えています。そしてこの作品を小説の方でも読んでみたいと思い、前編と後編 両方買いました。映画でも号泣したように小説のあの花も凄く泣かせられて映画では書かれていなかった百合と彰のシーンが読めて幸せでした。この作品を読むことで戦争に対する、言葉では表せない何か大切なことを気づかせてくれたと思います。
    あの星が降る丘で君とまた出会いたい も近々読んでみます。本当に素敵な作品に出会わせてくださってありがとうございました🙇🏻‍♀️

    R 。 2024/02/09 09:38

  • 今の時代にとって凄く大切な本編続編だと想いながら拝見させていただきました。

    私は千葉県民ですが母親が山口県民、母親の父が陸軍の飛行整備の准尉だったそうで特攻にゆく方達は家族に合いにく事ができないので私の祖父は特攻にいく前に祖父の家に泊まって祖父の家族と私の母親(小さかったので)を抱いて写真を撮り数日後に沖縄に旅立って行ったと何枚もの写真を小学校の頃に見せられ衝撃を受けました。

    母親から祖父は、地元でも有名な怖い人だったし母親も好きではなかったようですが小学校の時に私が母親の実家に遊びに行った時、祖父を知る人達からよく聞かされました。

    女性や子供年寄りや貧しい人など弱い人にはとにかく面倒見が良く怖いけど分け隔てなく扱ってもらったと今の私があるのは貴方の祖父がいるからと感謝される事があり、弱いものいじめは絶対しなかったと聞かされわたくし50歳になる今でも尊敬しています。

    それをきっかけに太平洋戦争について調べたり自分も祖父のように人物になりたいと学ぶ中、戦争の悲惨さをどうやって伝えたら良いか悩んでいましたが、この一冊はすばらしいです。

    一人でも多くの方がこれを読むことで歴史に興味を持ち戦争の悲惨さや絶対にやってはいけない事を学んで頂ける一冊となる事を心から願います。

    3Uのすすめ 2024/02/02 21:39

  • 考えさせる作品でした。ネット小説らしい短くも読者に次を捲らせるだけの繋がりや迫力のある展開が配置されていて、最後まで飽きずに読み切ることができました。

    水上 2024/01/25 20:25

  • 「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を何年前だったかはっきりとは覚えていませんが、すごく惹かれて出版されてすぐに購入したことは今でも覚えています。ですが高校生になり、部活が忙しくて大好きだった小説もあまり読めなくなってしまい、気になった本をちょくちょく買っては読めずにしまったままの生活が続いていました。
    ですが、映画化されるという話を聞き、高校に持って行って隙間時間や、自習の時間、ラストシーンは家でゆっくりと読ませて頂きました。私は切ない恋物語が昔から好きで、感動系の作品をいくつか読んできました。映画やアニメだと感動して涙を流すことがあったのですが、小説で涙を流せたことはありませんでした。でも「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を読んで、初めて小説で涙を流しました。
    百合の真っ直ぐな心に胸をうたれ、そして彰の優しくて強い心と、百合への思いを綴った1文字1文字が尊くて、悲しくて、涙が溢れました。こんなにも素敵な物語の世界を知れて本当に嬉しいです。
    戦争や特攻隊のことにもすごく興味を持ちました。
    こんなにも感動し、心を動かされた物語は初めてでした。
    そしてあとがきを読み、続編の存在を知り、すぐに飛んできました!百合が彰ではなく涼と再び幸せな時代を生きていることを知り、私もとても幸せな気持ちです。
    素敵な物語をありがとうございました!!映画でまた物語に浸りたいと思います。

    ぷに 2024/01/12 00:22

  • 私が汐見 夏衛さんを知ったきっかけは「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」という小説で知りました。続きが気になり「あの夏の光の中で、君と出会えたから。」も読んで見ました。
    今の現代にとても必要な作品だと思いました。
    私は日本になぜ歴史があるのか、なぜ過去の話をわざわざ覚えなければならないのかずっとそう思ってきました。ですがこの作品を見てそのような考え方はやめました。過去があるから今がある。今があるのは過去の1つ1つの行いの積み重ねで起こっていることなのだと思いました。ほんとにほんとに色々なことを考えさせられる言葉だなってほんとに心の底から思いました。
    「死」を簡単に口にすることの重大さもとても深くしみわりました。「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」が映画がされて私はとても良かったと思います。
    出来れば「あの夏の光の中で、君と出会えたから。」も公開されて欲しいなと思います、タイムスリップした百合がどのような思い出現代に戻り現代の普通の過去の普通がどれほどに違うのか、現代がどれほど幸せな日常なのかをもっと色々な方に知ってもらいたいなと思いました。汐見さんの作品で当たり前が当たり前であって良かったと、毎日生きれて幸せだと誇りを持って言えます。
    ありがとうございます

    美音 2024/01/05 00:33

  • 僕は映画「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」や、
    スターツ出版の「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」
    なども、読ましていただきました
    話を読むと戦争がどれだけいけないものか、
    死との思いなども、知りました
    映画の方は彰と百合との悲しい出来事で
    すごく泣けました
    ありがとうございました

    しにがみ様 2023/12/30 18:03

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