臆病な私でも恋はできるのか。




優しくベットに降ろしてもらい、彰人くんは私の脚に氷嚢をまた当ててくれた。



「彰人くんだって疲れているのに…すみません」


「いいよ。むしろ、帰ってくるまで気がつけなくてごめんね?」


「いっいえ!彰人くんは悪くないです!」



「よし、じゃあ髪飾り外してあげよう」



氷嚢を置いて私の後ろに回る彰人くん。


執事さんみたい!なんて言ったら怒られてしまうのだろうか。
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