期間婚〜彼と私の微糖な関係〜
「お父様、お父様がまだ元気なうちに籍を入れたいのですが…
千代子の仕事上の人間関係もありますし、もう少し待って頂いてもよろしいですか?」
「羽田くんは…どうかね?どうせ結婚するんだ。家に入るつもりはないのかね?」
つまり仕事辞めるきないの?って聞いてんだよね?
仕事辞めてあなたが亡くなった瞬間、私は無職ですよ?
「悩んでおりました…」
YesともNOとも言えない私…。
「めでたいことだ。みんな祝福してくれるさ。
どうか私の目の黒いうちに落ち着いて欲しい。」
「ええ…そうですね」
なんて、なんてこと言ってるの自分‼
バツイチ無職決定だよ!
目を覚ましなさい!
頭の中で、もう一人の自分の声が聞こえる。