期間婚〜彼と私の微糖な関係〜
…誰と一緒にいたんだろう。
なんとなく、面白くない気分になったのは
きっと、若社長が私がよっしーと一緒にいた時に勝手に腹をたてたのにも関わらず
自分は女性と会っていた。
そういう矛盾かもしれない。
「ちょこちゃん、なんかあったの?」
「えっ?」
「なんか…いつもと雰囲気が違う気がして」
そりゃあ…もうこんな時間だし
眠たいし…
冷蔵庫に、片付けたおかずを思い出し、1人で食べたちょっとだけ淋しい食事タイムで少しアンニュイな気分になっていたのかもしれない。
「いつも通りだよ。
そういえば聞きたいことがあったんですけど…」
「ん?なに?」
いつもの優しい、愛らしい笑顔。
「千洋さん、最近何か欲しいものとかあります?」