隣のあなた。…運命の人と…
仕事中……
「敦司くん、カウンターの子とお付き合いしてるそうじゃないか?」
部長が今更デカイ声で聞いてきた
『あ、はい。そうですね』
「全く知らなかったよ」
『あ……ここに戻る前からですから』
俺は部長と話しているが
視界に冴島が入る
何事もないような顔をしている
「いつ結婚するんだ?」
『……まぁ、まだ具体的には……』
『あ、けど親父には伝えてあるし紹介も済んでますんで時間の問題かと…』
俺は冴島の一瞬の顔のゆがみを見逃さなかった
興味がないふりして
まだ紗織に未練たっぷりって感じかな