隣のあなた。…運命の人と…
俺はホテルの部屋に戻った。
散乱している物を一つ一つの戻し
荷物置きにしていた部屋にたどり着く
紗織の血が床についている
『……くそっ』
俺は近くにあったシーツを床に敷き
血痕に目隠しをした
紗織がいつも持ち歩いていた鞄
それと、1週間分の着替えとタオル数枚
それと歯ブラシを別の鞄に入れた
明日、朝一持っていく。
俺はシャワーで身体を流す
この部屋はもう使いたくない
違うホテルを探すか……
当分の間、紗織は仕事に行けない……
……辞めてくれないかな…
……いや、だめだ。
それは紗織が決める事。
俺はベットで寝たくなくて
ソファで寝る事にした