隣のあなた。…運命の人と…
『紗織?』
部屋に戻り紗織に声をかけたが……
寝てるのか?
ベットの上で何か考え事をしているようだ
難しい顔してるな…
声をかけても気づかないなんて……
俺は仕方がなく、明日の会議資料に目を通していた
やっと俺に気がついた紗織が手招きしてる
これまた可愛い。
俺は寝っ転がってる紗織の横に腰を下ろした
紗織は両手を広げて俺を見ている
……えっ、だきしめるの?
『いや、それは……』
あれから触れる事はあっても
キスや抱きしめたりなんかしてない
「だきしめるの……いや?」
俺も不安だったが
紗織も不安だったんだ
俺が不安にさせてたなんて……