隣のあなた。…運命の人と…
玄関へ行くと
紗織と愛美がきゃっきゃっ話して
抱き合って、涙目になってと……
親父は役員たちに挨拶回りして帰るという
気が早いな……ってことは
愛美も早々に辞めなきゃならないだろう
案の定…愛美は辞めるという
紗織が居なきゃ、つまらないからって
笑って愛美は言う
『だからって、毎日くんなよ』
愛美は絶対来る気だ
ま……紗織がいいなら。
親父が帰ってくるまで
俺と紗織はリビング
愛美は風呂に入っていた
風呂から上がってきた愛美に
紗織はビールを取りに行った