隣のあなた。…運命の人と…
そして、俺は紗織に小さい箱を開けて見せ
『一生幸せにする、結婚してくだい』
俺が言うと、止まりそうだった涙は
また流れていた
紗織は笑顔で返事をしてくれる
俺は紗織の左手の薬指に指輪をはめた
紗織はもう一つ、指輪がある事に気がついた
『落ち着いたら、式をあげよう』
紗織も俺に指輪をはめてくれた
紗織は俺に抱きついてきた
少し驚いたが、紗織を抱きしめて
紗織にキスをした
「幸せ……」
紗織が漏らした言葉
親父たちも自分の世界に入っていた
片付けは明日にしようといい
俺たちは部屋へ戻る事にした