隣のあなた。…運命の人と…


『……婚姻届』


俺が言ってもピンときてない
は?……意味わかんねぇ。


「あ……出してなかったね。てっきりもう出したのかと思ってた」


『はっ?愛美達と一緒に出すんだろ?言い出したのは紗織だぞ?』


「……ごめん。サインしたから、もう夫婦だと勘違い……ふふふっ」


紗織は笑いながら言う
紗織って少し抜けてるんだ
けど…これには驚いた


「あっ?なら愛美さんにも電話しなきゃ」


そう言って俺の腕から抜け出し
リビングへ行ってしまった


『ったく……』


俺もリビングへ向かった。
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