隣のあなた。…運命の人と…


会社について、いつものように席に着いた


席に着くと、メモが置いてあった


【第一会議室で待ってます 冴島】


俺は冴島が待つ会議室へ行った
会議室のドアを開けると
冴島が窓際に立っていた


『朝っぱらから、なんだ?』


「おはようございます、敦司さん」


俺が冴島の所へ行くと
冴島はいきなり頭を下げてきた


「本当に……紗織の事が好きでした。離婚するつもりでした……」
「けど……日に日に俺に似てくる子供が可愛くて……」

「俺は……どうにかして紗織を側に置きたかった。……最低な事をしました。敦司さんの女だって知ってても……」


「本当に申し訳ありませんでした……昨日…紗織に会って……紗織の幸せそうな顔見たら……俺じゃないんだってハッキリわかりました」
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