隣のあなた。…運命の人と…
マンションに入ると
俺らの姿を見つけてコンシェルジュが
慌てて駆け寄ってきた
いつもなら、この時間はいない
紗織が帰ってきてないのを
心配して待ってたという
『大丈夫です。酔っ払って派手に転んだみたいで…怪我は無いから大丈夫』
「さようですか……何かありましたら、すぐご連絡くださいね」
俺はエレベーターに乗ると
紗織が鞄からカードキーを出してきた
カードキーを受け取り
俺は初めて紗織の部屋に入った。