いつかウェディングベル
加奈子を誘惑しようと俺の裸の魅力で襲いかかろうとしたものの、加奈子に逆手にとられ俺に誘惑を仕掛けてきた加奈子の魅力に屈してしまった。
加奈子の熱い眼差しにノックダウンした俺の上に馬乗りになる加奈子の柔らかい唇で愛撫される。
体がピリピリと電流が流れているかのような痺れに襲われると、俺の体の中奥深くから加奈子と今すぐに一つになれと頭が支配される。
「加奈子!」
加奈子の体を掴むとベッドへと引き寄せ仰向けに寝せると、今度は俺が加奈子の上に重なった。
「透、好きよ、好き!」
「分かってるよ」
暗い寝室から二人の甘い声が聞こえなくなったのは、それから数時間後のことだった。
色仕掛けで加奈子から聞き出すつもりが、いつもの夫婦の営みで終わってしまった。
それも、加奈子の誘惑に勝てなかった俺は何時もより燃え上がり何度も加奈子を求めてしまった。
せめて、燃えている間に何かそれらしい情報を手に入れられれば良かったものの、収穫は殆どゼロだった。
それどころか、加奈子の新たな魅力を見つけた俺はますます加奈子が欲しくて堪らない。
これでは話を聞き出すことなんて絶対に無理だ。
何か他に良い手がないか考えよう。
焦りは禁物だ。
とにかく、今はゆっくり眠って体力を温存するんだ。そして、次はいやと言うほどに加奈子を啼かしてやる。
そして、俺はいつの間にか眠ってしまった。
「素敵な私の旦那様。愛してるわ。 だけど、もう少しだけ黙って見守っていて。必ず説明するから。ね、透。」
俺の考えていることなど加奈子にはバレバレとも知らず俺は夢の中でも次の作戦をたてていた。