みんなの冷蔵庫(仮)1
「くらら、冷蔵庫の中はどうなってると思う?」
京極がカップを出しながら言う。
今目の前にある冷蔵庫の話ではない事は明らかだった。
「わかんないけど……中に入るのは、危ないと思う」
すぐに鍋はコトコト音を立てる。
二人で角砂糖を探し、綺麗に整理された棚から見つけ出づと、お互いカップに一つづつ入れる。
「まず、とにかくくららが無事でよかった」
京極はそう言ってカップ同士を軽く合わせ、乾杯のまね事をした。
「佐田は冷蔵庫の中に一度入ったけど、無事だろう?自爆テロじゃないんだ、犯人自ら冷蔵庫に消えたんだから、僕は安全だという証拠だと思う」
「そうかもしれないけど……」
でも、不安だ。
私にちゃんと冷蔵庫に入れられる力があるという保証もどこにもない。
「間違えて冷凍庫に入れてしまう、なんてことはないのかな」
京極がカップを出しながら言う。
今目の前にある冷蔵庫の話ではない事は明らかだった。
「わかんないけど……中に入るのは、危ないと思う」
すぐに鍋はコトコト音を立てる。
二人で角砂糖を探し、綺麗に整理された棚から見つけ出づと、お互いカップに一つづつ入れる。
「まず、とにかくくららが無事でよかった」
京極はそう言ってカップ同士を軽く合わせ、乾杯のまね事をした。
「佐田は冷蔵庫の中に一度入ったけど、無事だろう?自爆テロじゃないんだ、犯人自ら冷蔵庫に消えたんだから、僕は安全だという証拠だと思う」
「そうかもしれないけど……」
でも、不安だ。
私にちゃんと冷蔵庫に入れられる力があるという保証もどこにもない。
「間違えて冷凍庫に入れてしまう、なんてことはないのかな」