真夏の夜のツンデレラ〜今夜は私を愛して〜
何を勝手なことばかり言ってるの?
怒鳴れない想いをぶつけるように、テーブルの下で亜星の足をつねっても
亜星は笑顔を崩さず私を見つめる。
こいつ、何考えてるの⁉
「でも、まだ…あの子が亡くなって何年も経ってないのよ…?」
「そうだ。そんな簡単に結婚なんて言うもんじゃない」
私もご両親の意見に大賛成だわ。
結婚どころか
まだ恋人という位置づけにもいないはずよ…?
そりゃあ、恋人のように、一緒にいるけれど、それはそれで別の話しのはずだわ。
「でも、亜星だって彼女が亡くなって1年半、1人で苦しんでたんだ。
認めてやってもいーんじゃない?」と亜星との繋がりが分からない男性がご両親に伝える。
いや、待って!何か…最初からおかしいでしょ?
まず、紹介してよ!