ワンコorオオカミですか!?
朝一番に、昨日の事や、仕事への姿勢に対して紺野さんに謝って、一緒にまた仕事を続けてくれるようにお願いした。
狼君との関係の事は頭の隅でちらついていたけれど、でももう仕事中にその話題を自分から出さないように決めた。
だった、昨日狼君は優しく甘く私に触れてくれたのだから。
「紺野さんが美国さんと付き合っているって聞いたんですけど!」
ロビーの休憩ルームの、テーブルに弁当を置きながらさっそく鼻息荒く木田さんが聞いていた。
「エレベーターでキスしてたとか! あの会社の女の人には手を出さない遊び人がですよ、エレベーター内で我慢できずに襲っちゃうなんて」
大興奮の二人に、紺野さんはサラダだけのお弁当を開けながら控え目に微笑む。
「あら、地山さんだって階段で美国笙に襲われたじゃない」
「そうだった。大丈夫だった?」
「あの人、けっこう辛辣な毒を吐くよね。怖かったでしょ?」
「…………」
何で紺野さんと美国部長に何かあったら妖しい噂になって、私と美国部長が騒ぎを起こしたら私がいじめられているような発言になってしまっちゃうのよ。
狼君との関係の事は頭の隅でちらついていたけれど、でももう仕事中にその話題を自分から出さないように決めた。
だった、昨日狼君は優しく甘く私に触れてくれたのだから。
「紺野さんが美国さんと付き合っているって聞いたんですけど!」
ロビーの休憩ルームの、テーブルに弁当を置きながらさっそく鼻息荒く木田さんが聞いていた。
「エレベーターでキスしてたとか! あの会社の女の人には手を出さない遊び人がですよ、エレベーター内で我慢できずに襲っちゃうなんて」
大興奮の二人に、紺野さんはサラダだけのお弁当を開けながら控え目に微笑む。
「あら、地山さんだって階段で美国笙に襲われたじゃない」
「そうだった。大丈夫だった?」
「あの人、けっこう辛辣な毒を吐くよね。怖かったでしょ?」
「…………」
何で紺野さんと美国部長に何かあったら妖しい噂になって、私と美国部長が騒ぎを起こしたら私がいじめられているような発言になってしまっちゃうのよ。