歪~ibitu~


三人を見送った後、千郷と山を降りた。


「さっきは、ごめんね!千夜はあんまり海の話が好きじゃなくて!」


「いや、大丈夫だ。」


だから教室で海の話をするのがダメだったのか?


でも、千夜は隣の校舎にいるはずだよな。


なら、なんであの時静まりかえったんだ?


「ねぇ、律くん!律くん!」

「えっ?」

「今、意識飛んでたでしょう!」

「あっ、ごめん。」


あんまり考えない方がいいと、さっきも思ったのに、結局考えこんでしまっていた。


千郷が心配そうにこちらを見つめている。


「ごめんな千郷!で、なんだ。」


「実は千夜ちゃんがいたから案内出来てなかったところがあるの!最後に案内させて!」



















< 18 / 22 >

この作品をシェア

pagetop