サンドリヨンに憧れて
「さてと・・着いたら・・どうする?何か食べに行くか?」

「家でゆっくりしましょう」

「もう明日で休み終わりやしな・・」

「そうですね・・・こんな楽しい休暇久しぶりでした」

「これからはもっと楽しくなるぞ」

「そうですね・・」

「ほんなら・・何か買って帰って、家で食べるか?」

「そうですね、そうしましょう」

スーパーに立ち寄り買い物をして家に着くと、留守番電話がが入っているのに

気がついた。

「孝男さん・・留守電・・」

「え?誰やろ?」

聞いてみると・・・晴香さんだった。

携帯がわからないので家に電話をしました・・会えないかしら・・

同じような内容が3件入っていた。

「香澄・・気にするな・・会えへんから」

その声に「あっ・・はい」と返事しかできなかった。

彼も聞いた後消去して、何もなかったように荷物をはこんでくれた。

忘れていたのに・・・留守電で私の気持ちは一気に戻された。

昔の私なら動じないぐらいのことなのに・・・

不安だけが心の中に残った。

せっかく最後の休みが後1日あるのに・・・

「まいったな・・・」その言葉しかでなかった。
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