痛々しくて痛い
……まだ、時間はあるな。
そう思いながら、俺は立ち上がり、ドアへと向かった。
そのまま部屋を出てロッカールームへと歩を進める。
やはり綿貫はプレクラス会には来ない旨、陣内にメールしておく事にしたのだ。
いくら前日の昼まで猶予があるとしても、やはりなるべく早く店側に最終的な人数を報告しておくべきだろうし。
昨日の話の流れでは、綿貫を呼ぶのか呼ばないのかさえどっち付かずだったから、欠席が確定した事をきちんと伝達した方が良いだろうと考えた。
職場へのケータイの持ち込み、使用は特別禁止されてはいないので、ジャケットのポッケに入れてあるんだけど、やはり上司の目の前で私用電話をかけたりメールを打ったり、ってのは何だか気まずい。
なのでロッカールームへと避難して来たのだ。
「よっと」
室内に入り、長椅子に腰かけ、ケータイを取り出しさっそく画面をタップする。
『綿貫を誘ってみたけど、用があるらしくて断られた』という内容をまず打ち込み、さらに『だけど別に吉田とは気まずい間柄じゃないみたいだぞ』と続けようとしたけれど、何だか長くなりそうで時間が気になったので後半部分は諦めた。
どうせ明後日また会うんだし。
その時に、勘違いはきちんと正してやらなければ。
そんな使命感に燃えながら、俺は出来上がったメールを陣内に送るべく、力強く送信ボタンを押したのだった。
そう思いながら、俺は立ち上がり、ドアへと向かった。
そのまま部屋を出てロッカールームへと歩を進める。
やはり綿貫はプレクラス会には来ない旨、陣内にメールしておく事にしたのだ。
いくら前日の昼まで猶予があるとしても、やはりなるべく早く店側に最終的な人数を報告しておくべきだろうし。
昨日の話の流れでは、綿貫を呼ぶのか呼ばないのかさえどっち付かずだったから、欠席が確定した事をきちんと伝達した方が良いだろうと考えた。
職場へのケータイの持ち込み、使用は特別禁止されてはいないので、ジャケットのポッケに入れてあるんだけど、やはり上司の目の前で私用電話をかけたりメールを打ったり、ってのは何だか気まずい。
なのでロッカールームへと避難して来たのだ。
「よっと」
室内に入り、長椅子に腰かけ、ケータイを取り出しさっそく画面をタップする。
『綿貫を誘ってみたけど、用があるらしくて断られた』という内容をまず打ち込み、さらに『だけど別に吉田とは気まずい間柄じゃないみたいだぞ』と続けようとしたけれど、何だか長くなりそうで時間が気になったので後半部分は諦めた。
どうせ明後日また会うんだし。
その時に、勘違いはきちんと正してやらなければ。
そんな使命感に燃えながら、俺は出来上がったメールを陣内に送るべく、力強く送信ボタンを押したのだった。