あなたと月を見られたら。
「あ、、、ヤダ!
ヤダよ、龍聖…!」
舌でツンツンと刺激したりコロコロと転がすたびに、固さを増して敏感になっていく胸の頂。もう我慢ができなくて、でもどこか頭の隅でこのままじゃダメだと思う自分もいて必死の抵抗を見せていると
「じゃあもっと気持ちよくしてあげる。」
龍聖は私の首元をペロンと舐める。
「ひゃあっ!!」
まるで味見するように舐める龍聖の舌にピクンとカラダを震えさせると
「熱い…。こんなにカラダが熱くなってるのに我慢するなんて…美月はバカだね。」
彼は右手を少しずつゆっくりと下に沿わせる。胸、腰、そしておへそ…、這うように指の腹で私のカラダをなぞるように下に沿わせて
「や、やぁっ…!!」
「ほら、ここもこんなにグチュグチュになって蜜がトロトロになってる。もっともっと気持ちよくなれるのに……我慢なんてできるの??」
「だ、ダメぇ!龍聖!!」
彼は私の一番感じるところへ指をそっと侵入させた。
最初はゆるゆると中の感触を楽しむように指を出し入れする龍聖。彼が中を触るたびにカラダは揺れて、はしたない声が小さく溢れる。
龍聖の長い指が私の中を刺激する。熱く興奮した潤んだ目で見つめられると、余計にカラダが熱くなる。卑猥な言葉を囁いて、私の反応を楽しむように観察してる彼の視線に……カラダの奥が熱くなる。
「や、、だ、、、っ!」
それでも頭の隅にある理性で抵抗すると
「頑張るね。まぁ、そういう美月は嫌いじゃないけど。」
悪魔な瞳で、加虐的な瞳で、彼はニッコリと意地悪く微笑む。
「じゃあもっと気持ちよくしてあげる。」
龍聖は私の下着とストッキングを剥ぎ取って、私の大事な部分へ頭を寄せると私の秘芽に舌を伸ばした。