不要なモノは愛
極まりなく不機嫌になった私は、一樹と分けあって、食べることを忘れて、無言でナポリタンを口に運ぶ。
「小夏、美味しい?」
「うん。美味しいよ。一樹も食べる?あ、分けてなかった。ごめんね!」
すっかり忘れていた。慌てて、一樹に食べかけのお皿を渡す。まだ半分残っていたから、とりあえず間に合ったかな。一樹からもミートソースをもらう。
「うん、これも美味しいね!」
「おい、高宮の幼馴染み。これも美味しいぞ」
松野さんはオムライスを食べていた。見ると、卵がふわふわしていて美味しそう。
しかし…
「なんですか?その幼馴染みという、呼び方は…」
オムライスよりも呼び方が気になった。美味しく食べていて上がっていたテンションがまた下がる。
「はあ?小夏、口開けろよ」
今度は呼び捨て?
…って、何で口を開けるのよ?
絶対に嫌だ。
「嫌ですよ。開けませんから」
私は、絶対に開けるものかと口を硬く結んだ。
「小夏、早く食べないと時間がなくなるよ」
「小夏、美味しい?」
「うん。美味しいよ。一樹も食べる?あ、分けてなかった。ごめんね!」
すっかり忘れていた。慌てて、一樹に食べかけのお皿を渡す。まだ半分残っていたから、とりあえず間に合ったかな。一樹からもミートソースをもらう。
「うん、これも美味しいね!」
「おい、高宮の幼馴染み。これも美味しいぞ」
松野さんはオムライスを食べていた。見ると、卵がふわふわしていて美味しそう。
しかし…
「なんですか?その幼馴染みという、呼び方は…」
オムライスよりも呼び方が気になった。美味しく食べていて上がっていたテンションがまた下がる。
「はあ?小夏、口開けろよ」
今度は呼び捨て?
…って、何で口を開けるのよ?
絶対に嫌だ。
「嫌ですよ。開けませんから」
私は、絶対に開けるものかと口を硬く結んだ。
「小夏、早く食べないと時間がなくなるよ」