不要なモノは愛
なぜならば、聖斗くんとは結婚しないと決めている。聖斗くんだって、了承しているし、結婚しないからこの男と親戚にはならない。子供は私が一人で育てる予定。
産まれた子供にはお父さんはいるけど、お祖父さんやお祖母さんはいないと言おう。伯父さんも存在しないモノにしよう。
そうすれば、この男との関係は出来ないし、絶対に会うことはない。
「聖斗くんとは、結婚しないから、あなたとはなんの関係も出来ないはずです」
「結婚をしなくても…」
「小夏?あれ?また松野さんじゃないですかー」
「また高宮かよ…」
白い紙袋を手にした一樹が現れた。松野兄にしては、嫌なタイミングだろうけど、私には助かるタイミングだった。一樹が来たなら、松野兄を帰せる。
「一樹、何か持ってきてくれたの?」
「ああ、うん。母さんがいろいろ作りすぎたから小夏に持っていけって。俺の分もあるから、一緒に食べようぜ」
「うん、入って。松野さん、失礼します。気を付けて帰ってください」
産まれた子供にはお父さんはいるけど、お祖父さんやお祖母さんはいないと言おう。伯父さんも存在しないモノにしよう。
そうすれば、この男との関係は出来ないし、絶対に会うことはない。
「聖斗くんとは、結婚しないから、あなたとはなんの関係も出来ないはずです」
「結婚をしなくても…」
「小夏?あれ?また松野さんじゃないですかー」
「また高宮かよ…」
白い紙袋を手にした一樹が現れた。松野兄にしては、嫌なタイミングだろうけど、私には助かるタイミングだった。一樹が来たなら、松野兄を帰せる。
「一樹、何か持ってきてくれたの?」
「ああ、うん。母さんがいろいろ作りすぎたから小夏に持っていけって。俺の分もあるから、一緒に食べようぜ」
「うん、入って。松野さん、失礼します。気を付けて帰ってください」