幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
「りり花っていつも玲音くんと一緒に夕飯食ってんの?

この前も玲音くん迎えに来てたよな?」



颯大と並んで歩きながら、言葉を選んだ。



「玲音の家、いろいろあってね、小さい頃からうちでご飯食べてるんだ」



「そっか……

あのさ、りり花と玲音くんってつきあってんの?」



「ま、まさかっ!!」



ぎょっとして颯大を見上げると、颯大が私を見て小さく笑った。



「じゃ、俺とつきあう?」



「……へ?」



にっこりと笑っている颯大をキョトンとして見上げた。








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