BLUE STONE 壱




『…なに』


お陰様で私もイライラピークらしい


自分でもびっくりするほど 冷たい声が出てしまった


おまけにニュースでみたけど今日の暑さは今年の夏一番暑いらしい


そんな中、40分もぼーっと立ちっぱなしだった


こんな暑い中 ずっと立ちっぱなしだった私たち…いや、私を褒めて欲しいくらい



「いくか」


レツは再びそう言って私をレツのバイクの後ろに乗せた


レツのバイクは三回目だけどやっぱりでかくてまだ慣れない


でもショウシは私がレツの後ろに乗るとわかっていたのかもう既にエンジンを吹かしていた


それに続いてレツもエンジンを吹かす。




ヴォーッ…




というバイク独特のエンジン音を聞きながらバイクは出発した





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