BLUE STONE 壱
『寂しくなかったのはね…
1年前まで私にもかけがえのない人がいたから…
いつも孤独な私を、複雑環境な私を気にかけてくれていた大切だった人…
何よりも私を優先してくれた人…
……だけどね、気づいたの
恋愛なんてそんなくだらないマイナスな感情に弄ばれるくらいなら、
そんな感情捨てたほうが良いってことを
恋愛ごっこやら友情ごっこに弄ばれるくらいなら私が弄んでやろうって思った』
1年前の話を誰かにするのなんて久しぶりのようで、久しぶりの闇が私に取り付く
今の私の瞳はなにも写ってないんだろうね
だけど…アイツの顔を思い出すたびに襲われる吐き気、悔しさ、そして…哀しさ
それらは私を支配してくれた
『……嫌いなのよ』
「ケイ…ちゃん……」