ウェディングロマンス~誓いのキスはふたりきりで~
ハッと目を覚ました時、私はちゃんと自分のベッドでお行儀よく眠っていた。
慌ててガバッと身体を起こして、携帯で時間を確認する。
まだ夜中の三時。
私の部屋はもちろん真っ暗で、ドアの隙間からリビングの電気も漏れて来ていない。
ベッドから降りて、そっとドアを開けた。
リビングは闇と静寂に包まれている。
もちろんこの時間じゃ、響さんの部屋もひっそりと静まり返っている。
音を立てないように気をつけながら、そっとリビングに出た。
私の最後の記憶通り、リビングにはノートパソコンが置きっ放しだった。
仕事してたはずなのに、いつの間にベッドに、と首を傾げながら、テーブルに近付いた。
そして、綺麗に閉じられたパソコンの上に小さなメモが載っているのを見つけた。
なんとなく手に取って、ノートパソコンを抱えて部屋に戻った。
小さな電気を点けてメモを見つめる。
そこには、あまり見慣れない、割と綺麗な響さんの文字が書かれていた。
『店、悩んでるなら、いくつか知ってるとこがある。お前の行内メールにURL送っておいたから、必要だったら声掛けろ。あんまり無理するなよ』
「っ……」
素っ気ない文字を見つめたまま、胸の奥がツンとした。
慌ててガバッと身体を起こして、携帯で時間を確認する。
まだ夜中の三時。
私の部屋はもちろん真っ暗で、ドアの隙間からリビングの電気も漏れて来ていない。
ベッドから降りて、そっとドアを開けた。
リビングは闇と静寂に包まれている。
もちろんこの時間じゃ、響さんの部屋もひっそりと静まり返っている。
音を立てないように気をつけながら、そっとリビングに出た。
私の最後の記憶通り、リビングにはノートパソコンが置きっ放しだった。
仕事してたはずなのに、いつの間にベッドに、と首を傾げながら、テーブルに近付いた。
そして、綺麗に閉じられたパソコンの上に小さなメモが載っているのを見つけた。
なんとなく手に取って、ノートパソコンを抱えて部屋に戻った。
小さな電気を点けてメモを見つめる。
そこには、あまり見慣れない、割と綺麗な響さんの文字が書かれていた。
『店、悩んでるなら、いくつか知ってるとこがある。お前の行内メールにURL送っておいたから、必要だったら声掛けろ。あんまり無理するなよ』
「っ……」
素っ気ない文字を見つめたまま、胸の奥がツンとした。