生贄投票
「う~~~~~ん」


「いいからさっさと食べちゃってよ」


「オマエはさぁ、金と明里の命とどっちが大事なんだ?」



「はぁ? 何くだらないことを言ってるのよ」


「何がくだらないんだ。明里の言う通り、実際に生徒が死んでるんだぞ」


「だからぁ~それは偶然でしょ? たまたまそういう事件が起きたってだけで」


「たまたま? じゃあそのたまたまで、明里が死んだとしても、オマエは後悔しないっていうのか?」


「何よ? 何バカなことを」


「いいから買ってやれよ!」


一俊が怒鳴った。
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