生贄投票
しばらく泣き続けた美奈都は、少し落ち着いたところで、スマートホンを拾い上げた。
もう一度文章を確認してみる。
『神に対して本気で許しを請うものであり、第三者に任せて手を抜くものでは決してなく、神がこれを許すことはない』
つまり今後は、タップを誰かに代わってもらえないし、当然ボットも使えないということである。
これは事実上、生贄に選ばれた段階で死ぬのに等しいことになるのだ。
さらには、美奈都の考えた作戦である、同票でも誰か一人が選ばれるようになってしまった。
こうなると、後は最後の一人になるまで、投票し続けるしかない。
美奈都は親友の死と、今後の投票に対する絶望感で、苦しくてたまらなかった。
もう一度文章を確認してみる。
『神に対して本気で許しを請うものであり、第三者に任せて手を抜くものでは決してなく、神がこれを許すことはない』
つまり今後は、タップを誰かに代わってもらえないし、当然ボットも使えないということである。
これは事実上、生贄に選ばれた段階で死ぬのに等しいことになるのだ。
さらには、美奈都の考えた作戦である、同票でも誰か一人が選ばれるようになってしまった。
こうなると、後は最後の一人になるまで、投票し続けるしかない。
美奈都は親友の死と、今後の投票に対する絶望感で、苦しくてたまらなかった。