わがままなキッス☆ 【短編】
8. 約束のキッス
僕たちは
しっかり手をつなぎ
駅のホームで
電車が来るのを待っていた。
もう絶対この手を離さない。
僕はつないだ手をぎゅっと
強くにぎりしめる。
沙織が僕の顔を見て
ニッコリ笑う。
かわいい…
僕は自然と言葉が出た。
『いつか…結婚しよう…』
沙織は目を見開いて
びっくりしている。
でも次の瞬間ニコッと笑い
沙織はこう言った。
「今ここでキスしてくれたら
結婚してもいいよ。」
『ええっ…!!』
ホームには学校帰りの人
会社帰りの人で溢れてる。
こんな人がいるとこで
出来るわけない…。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
しっかり手をつなぎ
駅のホームで
電車が来るのを待っていた。
もう絶対この手を離さない。
僕はつないだ手をぎゅっと
強くにぎりしめる。
沙織が僕の顔を見て
ニッコリ笑う。
かわいい…
僕は自然と言葉が出た。
『いつか…結婚しよう…』
沙織は目を見開いて
びっくりしている。
でも次の瞬間ニコッと笑い
沙織はこう言った。
「今ここでキスしてくれたら
結婚してもいいよ。」
『ええっ…!!』
ホームには学校帰りの人
会社帰りの人で溢れてる。
こんな人がいるとこで
出来るわけない…。
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