青蒼の夜半に、闇色の鳥を
「お前がそれを知って、なんになる?

 死んだ者は帰らない。

 ただこうやって日を過ごし、年寄りどもの信認を失っていくのがお前の希みか?」

「……アギなら、そう云うと思ったよ。

 賢いからね」

 儚く、シェイスが微笑む。
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