俺様社長に振り回されるのも悪くない


「馬鹿か、着替えるんだよ」


そう言ってワイシャツを着る社長
着替える社長をチラ見していた

少しずつ社長が出来上がっていく


着替え終わると社長は私の所へ来た
ベットに腰を下ろし私の頭を撫でる


「必要なもの、生活費はこのカードを使え。会食がない限り、ここで飯を食う。今日は会食がないから、飯頼む」


そう言って立ち上がろうとする社長の腕を私は掴んだ


『ま…曲がってます』


そう言ってネクタイを直してあげると
優しい顔で私を見て、キスをしてきた


「いってくる」


そう言って、社長は行ってしまった



……カードを見ればブラックカード
見るのは初めてだ



……なんなんだ、いったい。
あの優しい顔は反則だ


もーっ。頭が回らない
私は再びベットにも倒れこむ。
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