院内恋愛(旧:恋の階段*タイトル変更しました)
蒼介が動いて、背中に耳が押しつけられてる。
音聞かれてるかも…
吸って、吐いてーと大きく息をしてみる。
「いい子、続けて。」
と、蒼介が位置を変えた。
また深く呼吸をした。
それを上下左右で4回繰り返し、また後ろから抱きかかえられる態勢に戻った。
「ステート(聴診器)じゃないから、ちょっと聞きにくいけど。音は悪くないと思うよ。確かに、喘鳴はしてない。」
その言葉にほっとする。
「今度は、甘えて頼ってくれたらうれしいけど。」
ちょっとだけ、強めの口調。色々抑えて含んでいるんだと思う。たぶん、本当はもっときつい言葉で言いたかったのかもしれない。私のメールが嘘だったこともばれてる。夕方の私の宅急便騒ぎがあったから、きっと気を遣われている。
謝るのはダメだと思って、うなずくしかなくて、うなずいた私を強く抱きしめてくれた。
「おやすみ。」
「おやすみなさい。」
音聞かれてるかも…
吸って、吐いてーと大きく息をしてみる。
「いい子、続けて。」
と、蒼介が位置を変えた。
また深く呼吸をした。
それを上下左右で4回繰り返し、また後ろから抱きかかえられる態勢に戻った。
「ステート(聴診器)じゃないから、ちょっと聞きにくいけど。音は悪くないと思うよ。確かに、喘鳴はしてない。」
その言葉にほっとする。
「今度は、甘えて頼ってくれたらうれしいけど。」
ちょっとだけ、強めの口調。色々抑えて含んでいるんだと思う。たぶん、本当はもっときつい言葉で言いたかったのかもしれない。私のメールが嘘だったこともばれてる。夕方の私の宅急便騒ぎがあったから、きっと気を遣われている。
謝るのはダメだと思って、うなずくしかなくて、うなずいた私を強く抱きしめてくれた。
「おやすみ。」
「おやすみなさい。」