穏やかと癒し・・・ときどき、あい・・・
「緒方さん、お疲れ様です」
階段を降りてエレベーターホールの前を通り過ぎようとした時、もうすぐ7時半で急いでいるところで声を掛けられた。
「お疲れ様です」
と、私は声を掛けビルを出ようとした、
声を掛けて来たのが誰かなんてどうでも良かった。
「商品企画の遠藤です。今からご飯でもいきませんか?」
えっ!?
たまに言われたことはあったけど、孝徳といるようになって言われたのは初めてだった。
「ごめんなさい。今日とても急いでいて、それに食事は今日だけではなくいけませんから」
と、立ち止まりきちんと断った。
「早川と別れたって聞いたけど?」
そう言われたその時、声を掛けられた。
「咲希ちゃん」
声を掛けてきたのはこうだいさんだった。
「せっせんむ・・・」
と、遠藤と名乗ったその人は大慌て。
「こう・・・安井専務、お疲れ様です」
こうだいさんと言い掛けたが、最後まで言わずに留め、会釈した。
「いいのに・・・お疲れ様。大丈夫?」
隣の人を目だけで確認する。
「大丈夫です。ありがとうございます」
「せっ専務、お疲れ様です。私はこれで失礼致します」
と、遠藤さんはその場を後にした。
「咲希ちゃん、土曜日はみんな残念がっていたよ」
あっ・・・そうだった。
「突然すみませんでした。皆さまのご都合も考えず・・・」
8人での食事会をキャンセルしたんだ。
「いや、大丈夫だよ。体調不良なら仕方がないし・・・それに少し孝徳から聞いた」
孝徳はこうだいさんに話したんだ。
「会社の人が絡んでるかもって相談してきたんだ。捜すからね。少し待っててね」
「ありがとうございます」
もう一度、今度は頭を下げた。
「お兄さんが待ってるんだろう?早く行った方がいい。それとさっきみたいな奴が今後も現れかねないから気を付けてね」
と、こうだいさんは優しく微笑んだ。
お兄ちゃんが送り迎えすることを孝徳が伝えているのだろう・・・
「はい。ありがとうございます。では、お先に失礼いたします」
私はもう一度頭を下げて、ビルを出た。
階段を降りてエレベーターホールの前を通り過ぎようとした時、もうすぐ7時半で急いでいるところで声を掛けられた。
「お疲れ様です」
と、私は声を掛けビルを出ようとした、
声を掛けて来たのが誰かなんてどうでも良かった。
「商品企画の遠藤です。今からご飯でもいきませんか?」
えっ!?
たまに言われたことはあったけど、孝徳といるようになって言われたのは初めてだった。
「ごめんなさい。今日とても急いでいて、それに食事は今日だけではなくいけませんから」
と、立ち止まりきちんと断った。
「早川と別れたって聞いたけど?」
そう言われたその時、声を掛けられた。
「咲希ちゃん」
声を掛けてきたのはこうだいさんだった。
「せっせんむ・・・」
と、遠藤と名乗ったその人は大慌て。
「こう・・・安井専務、お疲れ様です」
こうだいさんと言い掛けたが、最後まで言わずに留め、会釈した。
「いいのに・・・お疲れ様。大丈夫?」
隣の人を目だけで確認する。
「大丈夫です。ありがとうございます」
「せっ専務、お疲れ様です。私はこれで失礼致します」
と、遠藤さんはその場を後にした。
「咲希ちゃん、土曜日はみんな残念がっていたよ」
あっ・・・そうだった。
「突然すみませんでした。皆さまのご都合も考えず・・・」
8人での食事会をキャンセルしたんだ。
「いや、大丈夫だよ。体調不良なら仕方がないし・・・それに少し孝徳から聞いた」
孝徳はこうだいさんに話したんだ。
「会社の人が絡んでるかもって相談してきたんだ。捜すからね。少し待っててね」
「ありがとうございます」
もう一度、今度は頭を下げた。
「お兄さんが待ってるんだろう?早く行った方がいい。それとさっきみたいな奴が今後も現れかねないから気を付けてね」
と、こうだいさんは優しく微笑んだ。
お兄ちゃんが送り迎えすることを孝徳が伝えているのだろう・・・
「はい。ありがとうございます。では、お先に失礼いたします」
私はもう一度頭を下げて、ビルを出た。